Cloud Operator Days 2025
クロージングイベント

日時
2025年9月5日(金)9:50-17:00
(終了後懇親会を開催) ※9:30開場
【場所
docomo R&D OPEN LAB ODAIBA
東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル 12F

内容】
基調講演、スポンサー講演、パネルディスカッション、
一般講演、OpsMeetup、アワード表彰、展示ブース、懇親会など                

9:50 - Opening

<会場>①Bridge
Cloud Operator Days 2025 実行委員会 委員長 長谷川 章博

10:00 - 11:55 一般講演

<会場>セッション1:①Bridge セッション2:②Forest 1 セッション3:③Forest 2
10:00-10:15

◆セッション1-1
GitHub Actions+K8s新機能で虎の子のGPUを使い倒す一案



日本電信電話株式会社
渡邊 拓磨

◆セッション2-1
手作業よ、さらば。アラーム通知の自動化を目指して ~クラウド初心者の試行錯誤の記録~

NTT東日本株式会社
増田 晃介

◆セッション3-1
「さらばアラートノイズ!」AIエージェントでインシデント対応を自動化する


クラウドエース株式会社
高橋 和真

10:20-10:35

◆セッション1-2
新入社員が挑戦!アナログ業務を約6か月で自動化した秘訣 業務自動化を始めたい初心者向け3つのポイント ~ 新入社員が挑戦した業務自動化のリアル ~

NTT東日本株式会社
久保田 留奈

◆セッション2- 2
AIチャットボットや障害試験サービスなどプライベートクラウドの利便性向上に向けた挑戦




KDDI株式会社
横山 周太

◆セッション3-2
去りゆく匠の知を仕組みに変える:生成AIが支えるIT運用の世代交代




ユニアデックス株式会社
藤田 勝貫

10:40-10:55

◆セッション1-3
プラットフォームチームがKubernetesを使ってインフラチームから面倒な運用業務を開放させた話


ソフトバンク株式会社
野口 雅史

◆セッション2-3
マルチクラウドに展開するSREサービスを提供するエンジニア組織の作り方を大公開!



クラウドエース株式会社
間瀬 真

◆セッション3-3
SIEMを利活用した信頼性向上プロセスと実践




株式会社ココナラ
川崎 雄太

11:00-11:15

◆セッション1-4
Beyond 5G/6Gに向けたクラウドオペレーション高度化への取り組み


楽天モバイル株式会社
小杉正昭

◆セッション2-4
FA2/AIOps で障害分析を効率化したい!



レバテック株式会社
金澤 伸行

◆セッション3-4
パブリッククラウドを使いこなす人のためのCNAPP入門



フォーティネットジャパン合同会社 伊藤 明子

11:20-11:35

◆セッション1-5
開発者の隣に座るSREが体験した成功と失敗談 - embeddedSRE の取り組み紹介 -


株式会社ジェーシービー
小柳津 未来

◆セッション2-5
SRE 文化の醸成: stream-aligned チームに Enabling するために実施した事例の解説


株式会社 ヘンリー
渡辺 道和

◆セッション3-5
VMwareからのOpenStack移行戦略:virt-v2vによる実践と運用基盤構築のポイント


AXLBIT株式会社
草開 新太郎

11:40-11:55

◆セッション1-6
Goで作る!ストレージ筐体間での安全なCinder volume移行システムの開発と運用


株式会社サイバーエージェント
近藤 智文

◆セッション2-6
働く部屋を快適に!k8sで構築する環境モニタリングシステムと実践ダッシュボード運用術


NTTコミュニケーションズ株式会社 Kazuki Sato

◆セッション3-6
Elasticsearch & Kibana v9.0の登場! ログ運用へのAI/MLの活用方法10選


Elasticsearch株式会社
関屋 信彦

12:10 - 12:40 ランチセッション (お弁当付き)

<会場>セッション1:①Bridge セッション2:②③Forest 1・2 セッション3:④PARK
12:10-12:40

◆ランチ1
New Relic導入による基幹ネットワーク運用高度化の事例紹介


NTTデータグループでは、大規模ネットワークの運用に対して、サービスレベルの向上を目指した運用高度化に取り組んでいます。本講演では、既存の複数ツールを段階的にNew Relicのオブザーバビリティプラットフォームに集約とデータ取得の最適化実現によって、運用高度化とコスト削減の事例について、検討背景から適用方針についてお話しします。

NTTデータグループ
ITマネジメント室 システム開発担当 課長代理
星 尚宏

株式会社NTTデータ先端技術

◆ランチ2
なぜ今、あえてオブジェクトストレージなのか?──生成AI時代のストレージ再考


一時はクラウドの中心にあったオブジェクトストレージ。しかし現在、一部ではその存在感が薄れつつあります。

本セッションでは、生成AIにより爆発的に生成される様々な種類の非構造化データに対して、あえて今、オブジェクトストレージが最適解となる理由を、データおよびメタデータ活用という視点からご紹介します。

株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
シニアシステムズエンジニア
塩入ヶ谷 寛

◆ランチ3
予測から調査へ、AI エージェントで叶える AIOps の未来


AIOps は運用に AI のプラクティスを取り込むことで、様々なアプローチで成長を続けています。では、AI エージェントの登場によって AIOps はどのような変革を迎えるのでしょうか。
本セッションでは Datadog の製品である Bits AI, Watchdog™︎ の機能に触れながら、皆様とともに AIOps の未来を覗いてみます。従来の AIOps が担う予測・異常検知だけではなく、調査・分析・事後検証までを AI エージェントを活用する方法をご紹介します。

Datadog Japan 合同会社
Sales Engineer
木村 健人

13:00 - 13:35 一般講演

<会場>セッション1:①Bridge セッション2:②Forest 1 セッション3:③Forest 2
13:00-13:15

◆セッション1-7
ぐるなびにおけるEKSマルチテナント共通基盤


株式会社ぐるなび
飯田 健介

◆セッション2-7
快適なエンジニアリングライフを実現するためのワークもとい会社ハック


NTTコミュニケーションズ株式会社 小倉 真人

◆セッション3-7
スクラムにSREを「生成AIの力を使って」導入する



KDDIアジャイル開発センター株式会社  北浦 智也

13:20-13:35

◆セッション1-8
復号できなくなると怖いので、AWS KMSキーの削除を「面倒」にしてみた

ENECHANGE株式会社.
岩本 隆史

◆セッション2-8
俺たちの障害対応訓練 - チーム全員が動ける!障害対応フロー作成と訓練の実践


KDDI株式会社
松本 健太郎 盧 新杰

◆セッション3-8
SREは“となりの開発”をどう観測するか?〜 Team+ から始まる信頼性の実務データ解析 〜


ファインディ株式会社
沢井 拓

13:45ー14:15 CODT2025 Best Operator アワード表彰式

<会場>①Bridge
13:45-14:15

<表彰>
・ヤングオペレーター賞
・実行委員会特別賞
・オーディエンス賞
・審査員特別賞(変革編)
・審査員特別賞(挑戦編)
・最優秀オペレーター賞

<審査委員>
 新野 淳一(ITジャーナリスト/Publickeyブロガー)
 松下 康之 (フリーランスライター)
 高橋 正和 (フリーランスライター)

14:15 - 14:30 Coffee Break / Sponsor Booth

14:30ー15:30  ワークハック Panel

<会場>① Bridge
14:30-15:30
ワークライフハック 〜運用者のための在宅環境アップデート術〜

リモートワークが日常となった今、自宅を快適にするためのガジェットや工夫は、運用者にとっても立派な「仕事道具」の一部になりました。 しかし、他人の作業環境を見る機会はほとんどなく、「あの椅子いいな」「その配線どうやってるの?」といった会話もなかなかできません。 このセッションでは、クラウド運用者たちが実際に使って効果を感じたディスプレイ、キーボード、マウス、昇降デスク、椅子、充電器などをテーマ別に紹介。さらに、ケーブル地獄や机の狭さ、椅子の腰痛問題など、リモートあるあるな課題解決策もシェアします。 ガジェット好きに集まってもらい、聴講者に「これ欲しい!」「これ真似しよう!」という発見を持って帰ってもらうことをゴールにしています!

15:30 - 15:50 Coffee Break / Sponsor Booth

15:50 - 17:00 Keynote

<会場>① Bridge
15:50-16:10
2025年のShowNetに見る、ネットワークにおける生成AI活用の現在地

生成AIを触ったオペレータはおそらく誰もが「これを運用に使えないだろうか」と考えたろうと思います。一方、では生成AIが一体どうすれば、どれほど運用の役にたつのかは、まだまだ試行錯誤の段階です。 そこでInterop Tokyoで構築される世界最大のデモンストレーションネットワークであるShowNetにおいて、生成AIによるネットワークの構築・運用支援実験を行いました。本実験では、のべ100名を超えるエンジニアがShowNetの構築のために生成AIを利用しその有効性を評価しました。本講演ではこの実験を通じて得られたネットワーク運用における生成AI活用の知見を共有します。

東京大学 情報基盤センター
中村 遼

16:10-16:20
TBD

16:20-16:30
生成 AI と 仮想基盤のストレージ最適解 - 圧倒的なパフォーマンスと運用性を実現する DDN のストレージプラットフォーム -

ITの進化によりインフラ要件は益々高度化し、大規模GPUの活用や仮想インフラにおいては、従来の汎用ストレージでは対応が難しい課題が顕在化しています。
DDNのストレージは、AI基盤や仮想環境をアプリケーション視点でゼロから設計・開発されており圧倒的なパフォーマンスと高い運用性を兼ね備えた次世代のストレージソリューションを提供します。

データダイレクト・ネットワーク・ジャパン Tintri 事業部 シニアシステムエンジニア 八木下 洋平

16:30-16:40
DatadogとAI:活用と監視、二つの視点から見るオブザーバビリティ

Datadogは「AIで監視する」AI Opsと、「AIを監視する」AI Obsという二つの側面から、AI時代のオブザーバビリティを支援します。
本講演では、AI Agentや独自の機械学習モデルによる異常検知や自動化を通じた運用高度化の仕組み、そして生成AIやAI Agentを組み込んだシステムの健全性を可視化・監視するための最新機能をご紹介します。

Datadog Japan合同会社
Sales Engineer
角田 高彬

16:40-17:00
AIスパコン「さくらONE」のLLM学習ベンチマークによる性能評価

LLMなどの大規模なAI基盤モデルの学習は、GPU計算ノード、高速ネットワークやスケーラブルなストレージを統合した高性能計算インフラを必要とします。さくらインターネットでは、この要件に最適化した大規模AI学習向けマネージドHPCクラスタ「さくらONE」を提供しています。 本講演では、MLPerf Trainingベンチマークスイートを用いたGPT-3の分散学習によるAIスパコンの評価事例を紹介します。 特に、分散学習ワークロードの特性、さくらONEのシステム構成と性能評価結果、および、処理効率を計るためのテレメトリー分析の観点を取り上げます。

さくらインターネット株式会社
坪内 佑樹

17:15ー18:30 懇親会

<会場>①Bridge

クロージングイベントの最後には参加者全員が集う無料の懇親会を開催します。懇親会に参加して、エンジニアコミュニティの輪を広げよう!